ここの地域も冬にはそれなりに雪が振りますので、雪道の運転はしたことがあります。でも、やっぱり怖いものです。何年も前に、冬の北海道に旅行に行った事がありました。さすが北海道。道路にも雪がびっしりです。タクシーを乗ってホテルに移動することにしました向こうのタクシードライバーさんは雪道に慣れているせいか、普通の道路のようにスピードを出して走っています。思わす、「大丈夫ですか」と聞いてしましました。しかし、そのタクシードライバーさんは「なあに、慣れてますから」と余裕の笑顔。まさに「ところ変われば」です。
■浜岡停止高い支持 党内も見直し論
東日本大震災後、東北地方で初の知事選となる青森県知事選(19日告示、6月5日投開票)で、自民党は原子力政策が争点となることに苦慮している。県内に多くの原子力関連施設を誘致してきた中、菅直人首相が「政治決断」で要請した中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の全面停止が評価され、自民党からも「脱原発、反原発」を訴える動きが出てきたためだ。
16日の自民党本部。知事選告示を間近に控えているはずの青森県の国会議員5人と同県議28人が「青森県連原子力・エネルギー問題勉強会」と張り出された会議室に顔をそろえた。
「福島第1原発事故をしっかりと分析し、日本のエネルギー政策に青森県がどう取り組むかということは非常に大きな課題だ」
衆院青森3区選出の大島理森副総裁は厳しい表情で口火を切ると、知事選では原発関連施設での安全対策の徹底やチェック機能の充実などを強調していくよう念入りに指示した。
これまでのところ、3選を目指す党推薦の現職が優勢といわれ、自民党は民主・国民新両党の推薦候補に圧勝して、“菅降ろし”の決定打にしようという胸算用があった。
しかし、東京電力福島第1原発事故と浜岡原発の全面停止が大きな影を落としている。県内には東北電力の東通(ひがしどおり)原発のほか、使用済み核燃料の再処理施設など原子力関連施設が多く、原子力政策の是非が自民党に逆風となりかねない。
党内からも、谷垣禎一総裁が12日に与党時代の原発の安全対策の不備を認め、塩崎恭久元官房長官は16日の衆院予算委員会で党の原子力政策に反省の弁を述べた。17日には鴨下一郎政調会長代理らが自然エネルギー開発などをテーマに超党派議連の準備会合を開くほか、河野太郎衆院議員ら中堅が超党派の「脱原発」の勉強会に参加する動きも活発化している。
大島氏らにとっては苦々しいが、ひたすら原子力政策への理解を訴え、乗り切るしかないようだ。
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「悲しいときは遠慮せず泣こう」−。大切な家族を引き裂いた東日本大震災のような惨事に遭遇したとき、つらい感情をどう表現するかは難しい。「人前で泣くことは恥ずかしい」などと遠慮される向きもあるが、「涙は精神のカタルシス(浄化作用)につながる」と専門家は指摘する。死別などの不幸に直面し、悲しみのどん底にいるときの対処法として、「涙の効用」を心得ておきたい。
◆泣くための部屋
自死遺族のための心のケアを続けるNPO法人「グリーフケア・サポートプラザ」(東京都港区)。定期的に遺族が集い、互いの心を通わせる場を提供する。「大事な人を失った悲しみがすぐに癒えることはない。『ここでは好きなだけ泣いていいですよ』と安心させ、苦しみや悲しみの感情を自由にはき出してもらう。立ち直るのはその先です」と同プラザ。
葛藤する内面を整理するうえで、泣くことの意味は大きい。涙が心身に及ぼす作用について、関西学院大の坂口幸弘准教授(悲嘆学)は、(1)鬱積した感情を解放することによる「カタルシス効果」(2)ストレスに関連するホルモンを涙から排出することで得られる「生理的な効果」(3)涙を流すことでサポートが必要なことを他人に伝えることができる「社会的な効果」−の3つを挙げる。
しかし、日本人のメンタリティーゆえか、「人前で泣く」ことに抵抗を感じる人は多い。そうした場合、他人に気兼ねなく泣ける場所を確保することが鍵になる。同じような体験をした者同士が「場」を共有することで、孤立感や沈鬱とした感情を解消できるからだ。
「悲しいのは自分だけではないという思いを持つことで勇気づけられる。グループで泣くためには、そこが安全な場であるという保証がなくてはならない。周りの目が気になる人は、一人になれる場や感情を発散できる『泣くための部屋』など、環境を整えることが大事」と坂口准教授。
「悲しむことに専念すること」の効用を訴えるのは、日本対がん協会(東京都千代田区)の垣添忠生会長だ。悲しい思いをメモにしたり、故人の写真を前に語りかけたりすることで心の負担が軽くなるという。「死別の初期に自分なりの無理のないやり方で、きちんと悲しみと向き合うことが大切」と著書『悲しみの中にいる、あなたへの処方箋』(新潮社、1365円)で訴える。
◆感情を発散
一方、「伴侶」のような存在だった愛犬の死に遭遇した作家、中野孝次さん(故人)。憔悴(しょうすい)しきっていた中野さんを見かねた編集者が「いっそ思い出を全部書いてしまわれたらどうか」と勧め、臨終記『ハラスのいた日々』(文春文庫、新田次郎文学賞)が生まれた。愛犬との13年間の思い出をつづる作業が精神的苦痛から回復させたのである。
坂口准教授は「涙を流すことを含め、感情を発散することは心を癒やすうえで大切な行為だ。ただし、防衛機制として感情を抑え込んでいる場合、無理に感情を表現させるようなかかわりは避けるべきだ。つらい記憶を呼び起こさせ、その記憶から逃れられなくなる危険性がある」と指摘し、相手のペースやニーズに合わせることの重要性を強調した。(日出間和貴)
■ストレス物質排出し沈静化
涙の成分の9割以上は水分である。タンパク質やナトリウムなどの電解質がわずかに含まれる。同じ涙でも「感情による涙」には副腎皮質ホルモンが含まれる。泣いた後にすっきりとした気分になるのは、ストレス物質を排出し、沈静作用が働くためという。
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